「ピアノの中をのぞいてみよう!」終わりました!
Cantabile ~きくやピアノ教室~
Cantabie~きくやピアノ教室~は、東広島市高屋町のピアノ教室です。
教室についての詳しい内容はこのページ一番上の《教室案内》をご覧ください。
夏休み、子供たち向けの講座、
「ピアノの中をのぞいてみよう!」
が無事終わりました。
午前は、高屋の自宅教室で、
午後は、西条の小泉サロンさんで行いました。
年少さんから小学校6年生までのお友達が参加してくれて、みんなピアノの中がどうなっているのか、興味津々!!
写真を撮ったり、中には熱心にメモを取りながら聞いてくれたお友達もいました。
鍵盤楽器の歴史、ピアノは誰が発明し、どのように変化して今の形になったのか、
そしてピアノの構造や、音の出るしくみについて、
調律師さんのお話を聞きました。
普段、私達には絶対に出来ないピアノの内部を取り出して下さり、
アクションやハンマーの部分を間近でじっくりと、
どのようになっているのかを見ました。
静かに座ってお話を聞いてくれてた子供たちも、
ピアノの周りに来て、
鍵盤を押さえてハンマーが動くのを見たり、触ったりして、
とても楽しんでくれたようです。
「ペダルを踏むとどうして音が変わるの?」
「ピアノはなぜ黒いの?」
など、子供達からも質問をもらいました。
また、紙コップと輪ゴムで手作り楽器を工作したり、
午後の部では、私がピアノを弾きながら、
子供達にはどこから大きく音が聴こえてくるか、どこが振動しているか、
ピアノを触ってもらったりしました。
普段は外側しか見えないピアノ。
ピアノの内部や音が出るしくみを詳しく知ることで、音の出し方、
鍵盤の弾き方が変わってくれたらいいな。
音は鍵盤から出るのではなく、ハンマーが弦を叩く瞬間に出るということ。
そこを意識しながら演奏してくれたら、出てくる音にも変化が表れるかも!
私も生徒さんたちに伝えやすくなったかもしれません。
そして、もっともっとピアノに興味を持ってくれて、
まだまだ分からない事や不思議に思う事を考えたり調べてみて下さいね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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