ピティナコンペティション

Cantabile ~きくやピアノ教室~

今日は、ピティナピアノコンペティションの手伝いで、西区民文化センターに行って来ました。
朝から晩までホールに缶詰めでしたが、たくさんの刺激を受けて来ました!

素晴らしい演奏ばかりで、さすがコンペです。

そして、素晴らしい演奏を聴きながら、ああしなきゃ!こうしなきゃ!って色々やりたい事が頭の中に浮かんで来ました。

まず、指鍛えなきゃ!

指と手の筋肉。ここがしっかりしないと綺麗なレガート弾けない。

低反発グッズ(うちでは、ドラえもんのどら焼き)使って、しっかり指を沈める感覚持たせよう!

そして、しばらく教室では置物になってるお手玉。

これも、音楽に合わせて投げなから、手の筋肉を育てます。

子供達は好きなのだけど、発表会前はどうしてもこの辺をカットしがち。

しばらく遠のいていたので、来週のレッスンからまた再開です。

それから、表現豊かな演奏のために表現カード、

一人一人の年間計画、などなど…


やりたいこと、たくさんありすぎて忘れそうなので、プログラムの裏にメモして帰りました(笑)

決してコンペに出ることが目的ではなく、出場する事によって生徒は格段に成長すると思います。

ある先生が言われてました。

小学校3年生までにショパンが弾けると、その子はピアノをやめない子になる、と。

ショパンが弾ける、ってピアノを弾く人の醍醐味、というか、なんというか…

でも、すごくわかります。

ペダル使って、あの素敵な和音の響きが自分の指先から生まれるんですものね。

その楽しさを知ったら、やめられなくなるって事ですよね。

私もそれを目標に、月曜日から頑張っていきたいです!




~Cantabile~きくやピアノ教室

2000年より東広島市高屋町にて ピアノ教室をしています。 歌うように心を込めてピアノを弾いてほしい。 そんな願いを込めて、Cantabile(カンタービレ) という教室名にしました。 ピアノが皆さんの 一生のお友達となりますように… レッスンでは世界3大ピアノメーカーであるベヒシュタインと、 カワイグランドピアノを使用しています。

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