チェンバロ体験♪

Cantabile ~きくやピアノ教室~

今日は広島文化学園で、ピアノ指導者研究会主催の「子どものためのピアノ発表会」があり、初めて参加させて頂きました。

先月、同じ広島文化学園で子供のためのバロック講座があり、それに参加したKちゃん。

今回、チェンバロが弾けるという事で、今日の発表会にも参加してくれました。

参加者は全部で38名。
研究会に所属している先生方の生徒さんが参加されていて、生徒も私も初めてなのでドキドキ。

開演2時間前から、チェンバロで演奏する参加者のみでリハーサルが始まりました。

初めてチェンバロを見たKちゃん。
白い鍵盤と黒い鍵盤がピアノと反対な事にビックリ!!
そして、弾いてみて、ピアノとは違うタッチ、音色にもビックリ!!
鍵盤の大きさも音量もピアノに比べて小さく、違和感があったと思います。

それでも、2回目の順番が回ってきた時には、だいぶ慣れて上手く弾けていました。

曲は、
メヌエットBWV.anh.116
アングレーズ(L.モーツァルト)
準備期間が1カ月しかなかったのに、ちゃんと暗譜も出来て、堂々と弾けるようになりました!よく頑張ったね!
本当に花マルです!💮


バロック時代にはまだ現代のようなピアノは無く、このようなチェンバロやクラヴィコードで演奏されていました。

なので、バロックの曲を古楽器スタイルで弾く事はとても重要です。

チェンバロで弾くことでバッハ達の時代の音楽を体験でき、とてもいい経験になったと思います。

こんな機会を与えて下さった指導者研究会の先生方、また楽器を提供して下さった先生、
本当にありがとうございます。

そして、コンサートやイベントが広島市内である時も、いつも連れて行って下さるKちゃんのお母様にも本当に本当に感謝です!

Kちゃんの音楽の世界がさらに広がりますように。。。


~Cantabile~きくやピアノ教室

2000年より東広島市高屋町にて ピアノ教室をしています。 歌うように心を込めてピアノを弾いてほしい。 そんな願いを込めて、Cantabile(カンタービレ) という教室名にしました。 ピアノが皆さんの 一生のお友達となりますように… レッスンでは世界3大ピアノメーカーであるベヒシュタインと、 カワイグランドピアノを使用しています。

0コメント

  • 1000 / 1000